ふく さんの家計簿日誌
2009-12-28
ゴールデンボーイはシクラメンの1種ですが、わりと高価なので今まで買い控えてました。
ゴールデンボーイネオは、それより、クリーム色やゴージャス感が弱くて安いので今年夫が(止めたのに・・)買いました。
シクラメンはどちらかというと地味で、冬のかがり火、ぶたのまんじゅう?ともいわれてますが、どうして夫が毎年買いたがるのか良く分かりません。
去年の2鉢は夏越しに失敗して、今3鉢が手元にあります。
結局仕事は、クリスマスイブにヤマザキのクリスマスケーキのマネキンだけやりました。
(私は悪くないと思うのですが)、試食に関するトラブルがあったりして、押し問答の末、店の担当者さんを怒らせ、「じゃあ勝手にやったらいいでしょ!」と何のフォローも無く投げ出されてしまい、大変な目にあいました。
くれぐれも担当者さんは味方に付けた方が良いですね。
おかげで、ものすごく悪意の感じられるひどい評価までつけられてしまいました。ガ~ン!!
きっと私が二度とこの仕事できないといいと思いながら書いたのだと思います。
クリスマスだからといって、おめでたく人の好意を期待する私が馬鹿なのですね。
どちらにしても、この仕事は、若い人の方が場に華がでると思うし、セールスが大変なので、来年はやらないつもりです。
「今日は贅沢するんだ。」といいながらケーキを買っていた微笑ましい10代の男の子や、「クリスマスなんて日本は関係無いでしょ?」と話かけてきた暇そうな中年のおじさん。
確かにクリスマスは、日本には宗教的には関係ないけど、私はクリスマスという行事を通して思い出を作り、家族やカップルや誰かが楽しく幸せな気持ちを持てるのなら、商業戦略にのっかって、ケーキやチキンやご馳走を食べるのも無意味とは思いません。
モミの木を飾るのも、クリスマスキャロルもサンタもドイツから生まれたらしいですよ。
私のクリスマスは、ケーキも食べずに適当に終わってしまいましたが、ディケンズの「クリスマスキャロル」のスクロージ爺さんが私の中にいないことを願いながら、今年も反省しながら過ごしました。