生活日記

ふく さんの家計簿日誌

2009-12-08

幸せのかたち

 今日は初霜がおりました。

もみじの剪定を少ししたのですが、脚立が2段の小さいのしかなくて届くところまでやりました。

2段では、カーテンレールにも届きません。

大きいのを買い足さなければいけません。

 あんまり寒いので、湯たんぽを引っ張り出してました。

実はコタツを掃除が面倒でまだ作っていません。

昨日寒いので、12時間くらい寝てました。

7時間以上は体に悪いのを知っているのですが、お布団から抜けられません。

 今日はちゃんと資源ゴミ出してきました。

1ヶ月分なので、ものすごい大袋を2つ下げていったのですが、寒いせいか、出されてるゴミも少ない気がします。

 

 「大草原の小さな家」のローラの娘ローズの自伝的小説「分かれ道」を読みました。

映画化した 「風が強く吹いている」の著者の三浦しおんさんは、(ファザコンの)ローラは、知性の無いアルマンゾを選んだのは失敗という風にエッセーでいってるけど、私はそうは思わない。

だって2人には、強い愛があったもん。

赤毛のアンの著者、モンゴメリは理性の愛を選んだけど、ノイローゼぎみの牧師の夫と不肖の息子への気苦労がたえない余生を送ったそうです。

若草物語の著者ルイザ・メイ・オルコットは、生涯結婚することなく、家長として両親を支え続けた。

それを「気の毒に・・」と言う人もいたそうです。

ローラの娘ローズは情熱に駆られて結婚・離婚を経験したけど、それぞれのどの道も失敗だと思わない。

それぞれの愛の形、幸せの形があったのだと思う。

誰にでも分かれ道を選択する時がある。

そしてローズには、ローラに負けないパイオニアガールの強い精神が受け継がれていると思います。

 

 

 

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